2020年 最新ボーダー 予想 (愛知県公立高校)
2020年度の愛知県公立高校の入試が終わり、
そして、
合格発表も終わりました。
そこで、今年のボーダーをおおよそで見ていきたいと
思います。
ここで注意しておきたいことは、
①
英作や国語の要約問題などの2点問題2問や
英語の「understand」か「know」の判定、
他に自己採点の精度が点数に関わってきます。
入試のタイプがⅢである場合、上記を点に入れないと
110点中4点~6点ほど幅がでます。
そして、それは、入試試験の合計点数に換算すると
×1.5で、「6点~9点」の幅ができます。
②
そして、よくどっちなの?となる面接ですが、
これは確かに横並びと考えていいかもしれません。
しかし、
「人物の人柄」で評価はされないが、「人物評価のプラス」は
数点はある場合もあるということ。
この人は顔がいいとか優しいとか人格者とかはあまり点数に
関係ないと思いますが、
部活動や自分の活動で、全国大会に出ているとか
ボランティアなどで多く活動し、その活動が面接官の全員が
大きな評価を付けられるなど
その場合の「活動やその能力」の評価はプラスがあって
普通だと思います。
テストで言えば数点分だと思うので大きくはないですが、
2~3点のプラスのある人もいて不思議ではありません。
③
内申点は毎年、評価はタイプで計算されますが、
ボーダーは希望受験者の倍率や当日のテストの難易度で変わります。
しかしながら、
上位の普通科や人気のある学科(学校)はあまり変わらないと
思っていいということ。
以上のことを踏まえて下記の予想を
みて下さいね。
「2020年度ボーダー(予想)」
今年は
A日程の問題が上位者には易しい問題で差が付きにくいであろうということ。
B日程は例年に近い平均点になりそうということ。
それも加えて、
1.岡崎高校
ボーダー(分かれ目ライン) 215点(210~220点)が目安
例えば、内申41でテスト88点など
例年より少しだけ上になると思います。
2.岡崎北高校
ボーダー(分かれ目ライン) 195点(190~200点)が目安
例えば、内申39でテスト79点など
もう少し、上かなとは思わなくないですが、受験者のテストの
出来で変わると思います。
3.岡崎西高校
ボーダー(分かれ目ライン) 165点(162~168点)が目安
テストの点数が生徒により大きく幅がある学校なので、
例年のギリラインに近いとは思います。
ただ、A日程のテストの平均点が高ければ高くなるかもしれません。
参考までに
昨年暮れに私(当塾)が作ったボーダーも載せておきます。
https://ameblo.jp/meisei-gijuku/entry-12562947982.html
以上です。
合格した皆さん、ほんとうにおめでとうございます。
そして、だれもが
これからの時間を持つことができます。
先にどこを目指すのか、それには
どうして行こうか
それが大切です。
そして、やっぱり春のような和やかな時間や
夏のような燃えていこうという時間も
自分の中にあります。
また、お友達、知り合い、これから出会う人の
温かさもあるでしょう。
みなさんのこれからを
大切にしてみて下さいね。
では
このあたりで。
明成義塾 神取
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