愛知県公立高校 ボーダー 2019
今年もあとわずかですね。
受験生も必死に勉強をしているかと思います。
そこで
ボーダーというものが最近は発表されないですので、
書いてみようかと思います。
ちなみに、
佐鳴さん、河合塾さん、全県模試さん、
それぞれ違いがありますので、目安程度に考えておきましょう。
さて、
私個人での判定だと
まず、公立高校を受験するにあたって平均点なるものが
あります。
ですから、偏差値が50くらいで普通科の学校ならその平均点を
超えるのが、まず目標であり、マストだと考えるとよいと思います。
その得点(平均点/22点満点中)は、
国語14点、数学13点、社会13~14点、理科10~12点、英語12点
(社会と理科は年度やA日程B日程で平均点にばらつきがでる)
です。
ただし、
入試のタイプ
Ⅰ内申点:テスト=1:1
Ⅱ内申点:テスト=1.5:1
Ⅲ内申点:テスト=1:1.5
で異なります。
学校ごとのタイプを確認しておきましょう。
上記の平均点を全部取ると合計が62~64点ほどになります。
偏差値50と仮定して、入試テストでこの点数は良い点だと思います。
偏差値50がたとえば岡崎東
(内申30なので公立高校受験者の真ん中がこれくらいだと思うのですが…)
(募集人数は、岡崎市のみで区切ってしまうと、
岡崎400、岡崎北360、岡崎西360、岡崎東240、岡崎商業280、岩津240、岡崎工業280に
なります。2160人の真ん中が1080人目なので、岡崎西校の最終くらいの順になります。
なので、岡崎市の受験者の真ん中が岡崎東と仮定の理由の一つとしています。
とてもざっくりで実際は岡崎市で区切りなんてできないので違いはあります。)
(今回は愛知教育委員会の愛知県公立高校受験者での偏差値を仮定しました。
模試や塾生の偏差値での数値とは違いがありますので、ご了承ください。)
内申点が30あると
岡崎東高校が普通なら受かるラインになる感じになると思います。
ちなみにギリのボーダー前後(数点)では合否が分かれるので、
そのあたりは、自己採点結果とか字の判定とか
高校へ出される内申(調査)書や
部活や委員会活動などの判定、実力テストの加味
などが影響するかもしれません。
詳しい平均点はこちらから↓
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/0000027366.html
自分で過去問を解いて、その得点で見ていくといいでしょう。
ちなみに
愛知県教育委員会のページに過去問も数年分おいてあります。
こちら↓
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/0000027366.html
そして
去年の倍率は↓
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/kotogakko/H31sihen.pdf
去年の合格者数は↓
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/292155.pdf
になります。
推薦枠は
偏差値の高い学校では定員の10%程度
次に高い学校は定員の15%程度
中堅の学校では定員の20%程度
専門系では、50%程度
が合格者数になっているのがわかると思います。
そして、
定員より明らかに多い人数の受験者がいても
合格者を限定して、二次募集を出している学校もあります。
中学校である程度、振るいにかかるのが
現状ですので、内申点(通知表)だけでなく、
テストも重要であることがわかると思います。
ちなみに佐鳴さんのボーダーのページは↓(甘め?)
岡崎西と安城東はほぼ同じラインであるのですが、
最終ライン(ギリライン)を示しているためのズレがあるかもしれません。
https://www.sanaru-net.com/entrance-aichi/
真明塾さん↓(厳しめ?)
こちらは、安全に違いないライン(まず合格じゃん)を示しているためだと思われます。
それぞれ違いがあるので
気になる方は
ご質問のページ(ホームページ)にて
お願いします↓
https://meisei-gijuku-2.theblog.me/
0コメント